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もう大分経っちゃったけどまたやります。
Golden age191
『悔い改めよ』


遠野の『介錯』を受け、指一本動かせなくなるステファノ兄。
一体兄者は何をされたのか?
2016-11-01-14-16-31

その謎は種子島が説明してくれました。
あっ説明してくれたとは言いましたが原理は不明です。

突然棒立ちになってしまった兄を見て、冷静さを欠く弟者。そらそうなるわ。

ついには足がもつれてコケてしまった。不憫だ!!
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恐怖におびえる弟者にも『介錯』が襲い掛かる!まじかわいそう

しかし弟者は何故か動けるままだった。

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何と弟者の後髪が首を守ってくれたのだった。

どうやら相手の身体的特徴によっては通じない様ですね。
『処刑』がちゃんとダメージを与えてなくても『介錯』は出来るみたいだし、幸村みたいに精神的な技じゃなくて北斗神拳みたいにツボをつく事で動けなくしてるんだろうけど。

ボルク選手みたいにネックウォーマーしてる選手には通用するのかな?

兄者の方は抹殺完了したが弟者は殺りそこねた遠野。
そして遠野自身にも限界が訪れる。
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この心配する赤也の作画がやけにイケメン。
急に大人びてない?

その場に崩れ落ちた遠野は赤也に全てを託す。魔法の呪文『ワカメ野郎』を添えて。

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久しぶりの悪魔化だ!(ギャグパートでなってたけど。)

弟者の反応は左下で見切れてますが情けない顔で「Nooo~」と言ってます。

両者一名ずつ選手が倒れ、(片方棒立ちだけど。)実質的に変則シングルスになった試合。
しかしギリシャは精神的に混乱状態のままだ。中学生だしね。赤也と同い年だ。

最早勝敗の決したといってもいい試合を見ながらヘラクレス先輩は言う
「さすがゼウス様ぞな これが狙いでしたか。」

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どうやらゼウスは調子に乗ってる処刑兄弟に痛い目を見て更正してほしかった様子。
真ん中の奴の言葉をなんとか解釈した結果ですが。

やはりギリシャには「ラフプレーは悪」という概念があるみたいですね。
初期のテニプリにも一応ありましたが。

日本もちょっとでいいから見習ってほしいですが、流血沙汰の無いテニプリは少し寂しいかも。
ギリシャ戦で大石が殺られた時不謹慎ながら「そうそう。これこれ。」って思った人もいるはず。いるはず。



そして勝敗が決する。
6-4 日本勝利。

いきなり2勝だ。中々順調ですね。

まぁテニプリってあまりチームが大ピンチになる事少ない気がしますが。

最初の立海戦はいきなり2敗するわ柳強すぎるわで結構絶望感あったけど、それ以外は結構余裕を持って大会突破してた気がする。

試合を見守っていた丸井が、キミ様にある質問をする。
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マジで?だとしたら遠野先輩カッコ良すぎるのだけど。

そして試合終了後も悪魔化したままはしゃぐ赤也に遠野が一撃。
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そんな姿を見てキミ様は「違うようだよ」と一言。

でもまあ19巻買う前から「遠野先輩は結構大人説」を推していたばんからとしては丸井の説を支持せざるを得ない。
っていうかこのシーンもしかしたら「悪魔化による赤也の肉体へのダメージを抑える為に電気椅子で止めた」という風にもとれる。

彼が悪魔化の事知ってるかは知らないけど。
案外中学生の頃は彼も悪魔化してたかもしれませんね。


それはともかく次の試合はシングルス3。
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ついにやってきた絶頂男、白石蔵ノ介!!

久しぶりにやってきた白石のシングルス。っていうかダブルスの方が多いんじゃねーの?
と思ったら俺の知ってる限りじゃ同じくらいだった。

シングルス
不二戦(無印の全国大会準決勝)
忍足戦(新テニ脱藩タイブレーク

ダブルス
赤也とペア(シャッフルマッチ)
手塚とペア(劇場版 あまり活躍してなかった気がする)


アニメオリジナルとかでもっとやってるかもしれない。

とりあえず、久しぶりは久しぶりな白石のシングルス。お相手は?

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なんと相手は高1にしてギリシャのキャプテンを務める男、ゼウスだ!
そういえば白石も2年の頃から部長でしたね。

文句なしの大勝負を任された白石。
果たしてどんな活躍をみせるのか!?(悪意)

Golden age192
『勝ち目のない闘い』


S3にしてギリシャ最強の男と対峙した白石。
その佇まいを見るだけで圧倒される。

「オ オーラの塊や・・・」
「平等院さんやボルクプロともまた違う・・・」
「全て・・・見透かされとる・・・」


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白石、一瞬で戦意喪失

テニプリでナレーション入るの珍しいですね。
リョーマVS金太郎と・・・リョーマVS赤也でもあったっけ。

頼むからテニプリはもっとナレーション活用して欲しい。あるいは試合に実況者と解説者が欲しい。たまに何やってるかわかんない時あるんだよね。

だいたい観客とかプレイヤーの身内(堀尾とか)が状況説明するけど驚いてる割りに説明口調でなんかシュール。

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普段不親切なナレーションは今回は饒舌だ。
普段からは考えられない程の動揺を見せる白石。

試合前とは思えない汗だ。その上涙ぐんでる。
この巻よく人が泣くな。

傷心の白石の下に、チーム松のキャプテン種子島が駆けつける。

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出た!種子島のあっち向いてほいだ!!(ヤケクソ)
もしかしたら彼なりにリラックス効果を狙ってるのかもしれない。
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あっち向いてほいで白石を瞬殺した種子島は白石より先にコートに入る。
かなり急なメンバーチェンジだ。

白石の久しぶりのシングルスは残念ながらお預けだ。

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どうやらこのグループリーグでは直前の選手変更がOKな様です。
でもなんか決勝リーグでも平気でやりそう。

あとこの堀尾のこの感じ懐かしいですね。

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自分の相手を買って出た種子島に賞賛を送るゼウス。目上やぞ。
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No2の種子島から見てもゼウスのオーラは凄い。

日本の中学生最強クラスの真田を圧倒した種子島でさえ緊張の表情だ。笑顔だけど。
なんせ相手は遥か格上のチームのトップですからね。

立海のトップと銀華のトップみたいなものだ。言いすぎか。
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打球を『無』にする技も駆使して軽快に攻める種子島。
対するゼウス防戦一方に見える。

防戦一方に見えるが・・・?

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子島が圧倒している様に見えるがスコアは逆にゼウスが圧倒していた。
ついに種子島の顔から笑みが消える。

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幸村の幻術以上に不可解な現象。
もしかしたら観客全員イップスしたのかもしれない。もしそうならゼウスより強いと思われるボルクとかアマデウスとか完全無理ゲーだけど。




何はともあれギリシャのダブルス1を制し、王手をかけたチーム松。
まあここでギリシャのキャプテンに負けても徳川が控えているし逆境という程のピンチでは無いかもしれない。

にしても時間かかったなぁ。(今回の記事)
書き始めたのならもう1週間くらい前ですよ。忙しかったからね。

データ保存しといてくれるシステムで良かった。

続く!